ミラーユニット用アプリの入手と初回起動の方法

　　「デジタル姿見 ミレタ」は、Windows PCに導入されるミラーユニット用のアプリとスマートフォン・タブレット端末に導入されるカメラユニット用アプリの組み合わせにより構成されます。

注意事項

■ 必ず、試用版のアプリでカメラユニットと正常に接続できることを確認してから製品版をご購入下さい。
　（動作確認には、カメラユニット用アプリを入れたスマートフォンまたはタブレット端末が必要です。）

■ 試用版のアプリは、接続時間が短い（４～５分程度）以外は、製品版と機能の差はありません。
　利用期間の制限もありません。

■ ダウンロードされたアプリは容易に複製可能で、他のパソコンに導入することもができます。しかし、バックアップおよび利用者ご自身のプライベート利用のいずれか以外の目的での本アプリの複製や他人への譲渡・貸与は、利用規約で禁止しています。（この規定は無料の試用版にも適用されます。）
　禁止されていることを行いますと、著作権違反になりますので、くれぐれもご注意下さい。

■ 上記の事項を含めた簡単な利用規約を設けています。
　本アプリを起動させたことをもって利用規約に同意されたことになりますので、初回の起動前に必ず利用規約にをお目通し下さい。

アプリのダウンロードから起動までの手順

(1) Vectorの公開ページのダウンロードボタンをクリックし、エクスプローラーが開いたらパッケージファイル（ZIPファイル）を保存して下さい。

(2) 保存されたZIPファイルを選択→右クリック→「すべて展開」を選択　の手順を実行し、フォルダの展開場所を指定して展開操作を行って下さい。

(3) 指定したフォルダに生成された「デジタル姿見 ミレタ」のフォルダの中のMIRETA.exe（シンボルアイコン付きのファイル）をダブルクリックすることにより、アプリが起動します。

（4）初回起動時には、Windowsのセキュリティソフトのブロック機能が働いて、警告メッセージが出る可能性があります。下の図解を参照してブロックを解除して下さい。

（A）Defender SmartScreenによるブロック（MIRETA.exe起動時）の解除　

(Ｂ) ファイアーウォールによるブロック（トップ画面の「QRコードを表示する」のクリック操作時）の解除

　Windows10 PC で利用中のネットワークのタイプがわからない場合は、タスクバーに表示されているWi-Fiマークを右クリックし、下図の手順で確認して下さい。

（5）セキュリティソフトのブロックが解除されると、スマホに読み取らせるＱＲコードの画面に進みます。
　　

　

　このQRコードをカメラユニット（スマートフォン・タブレット端末）に読み取らせることによって、カメラユニットとの通信を開始することができます。

　詳しい利用方法や不具合対応に関しては、オンラインマニュアルでご確認下さい。
オンラインマニュアルは、アプリ内のメニューからも呼び出すことができます。

※ ミラーユニット用アプリの初期起動に失敗した場合の対策

　初めてのご利用でmireta.exeをクリックしたときに、「vcruntime140_1.dllが見つからないため、コードの実行を続行できません。」
というメッセージが出て、アプリを起動できないことがあります。

　vcruntime140_1.dllは、本アプリが利用しているWindows内の画面構成用のプログラムで、ご利用中のパソコンのシステムにvcruntime140_1.dllが含まれていない場合に上記のメッセージが表示されます。
　マイクロソフトが無償提供している「Visual C++ 再頒布可能パッケージ」をインストールすることによって問題を解決できる可能性がありますので、ダウンロードページをご案内します。
　https://www.microsoft.com/ja-JP/download/details.aspx?id=48145

　「Visual C++ 再頒布可能パッケージ」のインストールの手順やインストールに必要な条件等については、上記ダウンロードページ内の説明でご確認下さい。

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　初期起動後の利用方法や不具合対応については、オンラインマニュアルをご参照ください。

　オンラインマニュアルへ

　カメラユニット用アプリの入手方法については、こちらの記事でご確認ください。

カメラユニット用アプリの入手と初回起動の方法